旅行

ベトナム すり鉢の底で④

前回のお話はこちら↓↓↓

ベトナム すり鉢の底で③ベトナムに週末旅行。ハノイからトレッキングの名所サパにやってきました。棚田を歩いて、ホームステイ先を目指します。...

 

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ベトナム すり鉢の底で⑤週末海外ベトナム。ハノイまで戻りホテルで一泊後に、空港までタクシーを使うことに。タクシー運転手と自動車免許や月収について話す。色んな仕事に賄賂が関わっており、その話に驚く。ベトナムの思い出を振り返り、空港を後にする。...

旦那コラム

綺麗なタイル貼りだな~

 

しかし、観光を分かっていますねえ。

部族の村や安宿などに泊まる時に一番不満が出やすいのは、トイレとシャワーだと思います。ここが不潔だと、気持ちの悪い所に泊まったという印象を持ってしまいます。

部族の村の場合は、観光客が好き好んで、より不便な環境を体験しに来ているわけですから、多少ベッドがギシギシでも、照明がロウソクでも、一種のエンターテインメントとして楽しめるはずですが、トイレとシャワーのような衛生環境が悪い場合は、生理的に受け付けないということがあります。

安宿の場合は、安くて全て良い環境というのが望ましいですが、なかなかそうもいきません。そんな時、部屋に虫が出たりとか壁が薄かったりするのは割と我慢できますが、トイレやシャワーが汚いと、「こんな所2度と泊まるか」と思うものです。ベッドにダニが出る所も、体が痒くなって嫌になりますが、これも衛生環境への不満の一つだと思うんですよね。

なんだか自分勝手な事ばかり言っているように思われるかもしれませんが、要するにトイレやお風呂が綺麗だと、満足感が高いということです。

そういう意味で、この村は分かっているなあと思うのです。

ある意味、観光地化し過ぎてしまっているとも捉えられるかもしれませんし、本当の部族の生活ではないだろうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、モンゴルの草原のただ中でも、カンボジアの川をお風呂代わりにしている村でも、スマホを使っている人達がいたりします。

こうやって時代を飛び越えたようなもの(綺麗なお風呂やスマホ)がより原始的な生活の中に溶け込んでいることは紛れもない事実であり、世界の面白みでもあると思います。

ベトナム サパにて

 

モンゴルのスマホについてはこちら↓

モンゴル 食の洗礼①週末海外でモンゴルへ。空港でタクシーの運転手に声を掛けられ、交渉後、無事に目的地に着いたものの…。コラムでは、海外旅行で、誰もが一度は悩む、お金の相場や値段交渉について書きました。...

 

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