こちらは新婚旅行で行ったニュージーランドについてのレポです!
【国内線の恐怖】
2018年12月31日
オークランドは今日が最終日。AM8:00にヘリテージオークランドをチャックアウト。タクシーで空港に向かいます。
今日は、飛行機でオークランドからクイーンズタウンへ移動です。
オークランド9:55発 → クイーンズタウン11:50着
AIR NEWZEALANDの国内線…実は、これがトラウマになるほどの耳の痛さ!!
「はいはい。また飛行機ね」と余裕ぶっこいていた私はかなりヤラれました。
機内でクッキータイムをもらえたことは嬉しかったのに、この耳の痛みがまた帰りにもあるのかと思うとかなり憂鬱に…。
飛行機:オークランド~クイーンズタウン53,100円(往復2名)
しかーし!!
飛行機から降りると、耳の痛みが吹っ飛ぶほどの綺麗な風景が目の前に!!
開口一番「山が!山がすごく外国の山だ!!!」と叫んだら、旦那が笑っていました。
山に感動しながら、タクシーでまずは宿泊先へ。
オークランドもそうですが、クイーンズタウンも坂がすごい!
タクシーのお兄さんは気さくな方で、お喋りが弾みます(もちろん旦那と)。
乗っている車はまさかの日本車で、ナビの画面もみごとに日本語!聞いてみると、よく分からないまま使っているのだとか(笑)
今回の宿泊先は、あの噂のAirbnbで予約した家!クイーンズタウンの中心部から少し離れており、車で20分くらいでしょうか。
あ~…不安だなぁ…ホストの中でも、かなりの評価をもらっているスーパーホストさんなのですが…大丈夫なのだろうか…。
タクシーはあまり迷わず到着したので「何度かここに送ったことがあるのかな!?…じゃあ安心?」などと考えながら、ネットで見た外観のお家へ。
家の前まで行き、玄関を探していると…
60~70代くらいの優しそうなご夫婦が出迎えてくれました!気さくな感じで、英語の話せない私にも終始笑顔です。あぁ…安心した…(単純)
部屋に案内されると、とっても素敵なワンルーム!!
清潔な床やベッドはもちろん、バスタオルや毛布もきちんと用意されていて、とっても素敵なお部屋でした。
また、テーブルには、ニュージーランドのお菓子や果物、棚にはコーヒーやシリアルも用意されており、自由に食べていいよとのことでした。う、嬉しい~…!
壁に掛けられた絵や、テーブルの上のバラなど…細やかな気遣いも素敵です!
説明を一通り聞いた後、ご夫婦に日本からのお土産(きなこ味のチロルチョコ、梅干し)を渡しました!
旦那の一押しで梅干しに決まりましたが、実際どうなんだろう…(笑)二つとも、かなり不思議がっておられましたが、お土産には喜んでもらえたようでした。
暑くて忘れていましたが今日は大晦日。大晦日の夜には、花火が打ちあがるようで、ここからよく見えるから見てみるといいよと教えてもらいました。
宿泊:Airbnbにて予約(12/31.1/1)
56,884円(2名)
さて、旦那と二人きりになったところで、気になっていたベランダへ!
景色はと言うと…
はい!絶景です!!!
ベランダにテーブルと椅子があり、旦那と一息…。早速置いてあったスコーンをテーブルに持ってきて、美味しくいただきました♪
あ~…幸せ~~~♪
近くにバス停があると教えてもらっていたので、荷物を整理した後、クイーンズタウンの中心部までバスで行くことに。
ご夫婦に「バス停の名前は?」と聞いたところ、「バス停の名前…?」と不思議そうな顔で見られました。特にバス停の名前が決まっていないのか、ご夫婦が知らないのか…
バス停の名前が分からなかったら、行きは中心部で降りれば問題ないけど…帰りは?
そうか…逆方向に乗ればいいのね…と思い直し、5分くらい歩いたバス停へ。
目印が何にもなかったらどうしようと不安でしたが、時刻表がある~!良かった!
・・・・・・・・・・・でも、バスは時間になっても来ない。
やっと来たバスに乗って、クイーンズタウンの中心部まで戻ると、早速ニュージーランド名物を探しに。
食べたかったアイス、ホーキーポーキーを探しました。
見つけたのは、扉の取っ手が可愛いこちら!ここで、旦那と私と一つずつホーキーポーキーアイスを注文。
ちなみにホーキーポーキーとは、ニュージーランドの名物で、バニラアイスにキャラメルの粒が入ったもののこと。このアイス、本当に美味しくて、日本にもないか検索したほどです。残念ながら、日本では見つけられず、買うとしたら通販のみ…。日本にも入ってこないかな~…
街は大晦日ということもあり、すごい賑わいでした。音楽も流れていて、みんな何だか幸せそ~そして私も幸せ~♪
街を一通り散策。中心部だけだと、そこまで広くはなく、ゆっくりと見て回りました。
年末年始、ニュージーランドは真夏のため、なかなか日差しが強い…。
旦那がのどが渇いてきたというので、水を求めて近くのドラッグストアへ。
水を買って外に出ると、ドラッグストアの前で何人かの人が無料でサングラスを配っていました。私たちにも笑顔で「どうぞ!」と言ってきてくれたので、ありがたく頂戴することに…
〇サングラス
紫外線をかなり気にしていたにも関わらず、サングラスだけは鼻の低い私がしていいのか悩み、持参しませんでした。でも、ニュージーランドではどんな格好でも外見でも、他人からの視線をまったく感じません。
こんな小さなことでうじうじしてるのは、ここでは私だけかもしれないな…。
クイーンズタウンの通りを歩き、素敵な店を見つけたので入ってみることに。
夕ご飯は、白ワインにムール貝、ブロッコリーサラダ。旦那が店員さんに飲みやすいワインをお願いしてくれたので、甘口で美味しかった~♪
そ・し・て、宿まで帰る際、私が不安だったことは的中します。
帰りのバス乗り場は、来たところの向かい側にあったのでOK!
バスも時間通りには来なかったけど(しつこい)来たのは来たのでOK!
そして、いざ乗る際に念のため旦那が「ファーンヒルには行きますか?」と聞いてくれました。
すると、運転手は首をかしげるばかり。
えええええええ…行かないの?と(私だけ)焦っていると、旦那の後ろいた段ボールを持った女性が話しかけてくれました。
暫くバスに揺られると、旦那が突然「あ、この辺だね。降りよう」と。
すると後ろにいてくれた女性からも、肩をトントンと叩かれ「ここだよ」との合図が。
女性に対してありがたや~と思うのと同時に、旦那は何としてでも自分で道を切り開いていくなあと思ったものです。
女性にお礼を言い、バスを降りて宿に向かっていると…
振り向いた時にはもう結構遠くだったので、小声で「さんきゅぅ…」と言いました。
今考えれば、すれ違った時に何か言ってる気がしなくもなかったんですが、通訳さん(旦那)が何から何までしてくれるので、私の脳みそはスリープモード。
あぁ…こんなんじゃダメだな~と思った瞬間でした。
そして無事に宿に戻り、ベッドの上でのんびり…
あぁ…不安だったけど、長年憧れていたニュージーランドに来れた…
こんないい天気で、綺麗な部屋で、大好きな人の隣で最高の景色を見てる…
私はたまらず大号泣!!!
旦那はかなり焦ってましたが、「幸せすぎる」と説明したらめちゃくちゃ安心していました(笑)
夜は、窓から年明けの花火が上がるのを確認し、すぐに休みました。
写真撮ったけど、結構遠くてまったく写りませんでした~。
明日は元旦!
つづく
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