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マサイ族に会う方法

ンゴロンゴロクレータの底にマサイ族の村があります。自然保護区の近く、アルーシャの町で地元の旅行会社のツアーに申し込んで連れて行ってもらいました。2010年のことです。

ンゴロンゴロ自然保護区の中には公共交通機関はありません。決まった場所を走らなければならないので道を詳しく知ってなりませんし、その道もぬかるんでいて、ジープでなければタイヤを取られてしまいます。(本当はジープでもタイヤを取られてしまいます)

ですから、自力で行くのは困難で、ツアーに参加するのが現実的な方法です。ちょっと覚えていないのですが、もしかしたら個人での自然保護区への入場自体が認められていなかったかもしれませんが。

2泊3日でンゴロンゴロを含む2か所の自然保護区をサファリで巡りました。主に野生動物を見るツアーですが、そのコースの途中にマサイ族の村があったのです。

マサイ族の村の様子は漫画のとおりですが、マサイ族の村の外には野生動物の世界が広がっていて、非常に見ごたえがありました。子供を守ろうと母象が近づいてきてすごい迫力だったり、獲物を狙うライオンがゆっくりと低い姿勢でシマウマに近づく姿を見ることが出来たりと、真っ平な大地に動物の行き交うくっきりとした風景を感じることが出来ました。

ツアーは2泊3日で270ドルでした。東部アフリカの物価からすれば非常に高額ですが、これでも本当は考えられないぐらいの破格でした。最初は1泊のツアーを予約したのですが、一緒に参加する人達が集まらず、同じ値段で2泊のツアーに混ぜてもらえたからです。なお参加費が高い理由は、自然保護区の入場料が高額だからです。政府が高い入場料を設定しているわけですが、野生動物の世界を守るために必要な経費と考えると仕方がないのかもしれませんね。

ツアーの参加はフランス人が2人、韓国人が2人、僕を含めて5人でした。そして、34歳の丸っこい顔と瞳が特徴のタンザニア人のツアーガイドが1人いました。彼と夕食をとりながら色々な話を聞きました。給料は1日約8ドルとのことで、ツアー全体の費用から考えるとずいぶん安いなあと感じました。しかも、彼のツアーガイドとしての仕事は一カ月の内、一週間ぐらいしかないそうです。

ツアーが全て終わった時に8ドル程度のチップをあげました。ツアーの費用の10%あたりがチップの相場と言われたりする中、ずいぶん少ないようにも感じますが、彼はニッコリしていました。

彼は少しずつお金を貯めて勉強して、コンピューターの仕事に就くのが夢だと話しました。34歳からいちから勉強して転職するというのは、日本では社会の状況からしてかなり困難というか、うまく転職できるのかと不安になるところですよね。世界に出ればもう少し自由で柔軟な生き方が出来るのかなあと感じた話でした。

タンザニア ンゴロンゴロ自然保護区にて

 

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