ブラジル　ボリビア　真っ黒なビザ②

旦那コラム

亀仙人をご存じでしょうか。ドラゴンボールで１番目か２番目くらいに人気があるキャラクターですよね。

あれ？１番目か２番目という点に異論がある方はいらっしゃいますか。

亀仙人は南米では「マエストロシハン」と呼ばれ、ドラゴンボールのキャラクターの中で、現地ではとっても人気のあるキャラクターでした。

かめはめ波を打つものまねをする現地の人には何人か会いましたから。

「マエストロ」はスペイン語で「先生」という意味なので、先生師範といったところでしょうか。変な言葉ですが、南米の人からすればこういうのが日本ぽいのかもしれませんね。言葉が奇妙な変化をすることはよくあることで、そんな時に優先されるのは、それっぽさだったりします。

僕が旅行した2009年当時、南米で人気のある日本のアニメは断トツでドラゴンボールでした。本当は南米だけでなく、世界中ですごく人気がありました。壁の落書きにかかれたベジータを見たこともありますし、ホームステイ先で晩御飯を食べながらテレビで見たこともあります。

正直ドラゴンボールとそれ以外のアニメではかなり有名度の差があったと思います。

その他のアニメにも触れると、当時では「NARUTO」や「BLEACH」も人気がありました。忍者や死神といった”和”を取り入れたものは、彼らの日常とは離れた”日本らしさ”が感じられ、人気が出やすいのかもしれませんね。

この漫画の…

１話目はこちら↓↓↓

３話目はこちら↓↓↓