こちらは新婚旅行で行ったニュージーランドについてのレポです！
【オークランド観光】
2018年12月30日
３日目はゆっくりと起き、10：00過ぎから出発！
疲れていなかったらロトルアというところに観光に行く予定でしたが、旅行の日程を決める際、旦那から
せっかくの海外旅行！色んな所に行かないともったいない！と思ってしまいがちですが、ゆったりした時間も設けないと、海外慣れしていない＆体力がない私は体を壊してしまいそうな気がしました。
そういった旦那の配慮もあり、今日は自由行動の日として、オークランド市内の観光に留めることに。
まず、市内を循環する赤い観光バスに乗りました！
２階建ての真っ赤なバスで、１日のチケットで２４時間、何回でも乗り放題！乗っているだけでも十分な観光になりそうですし、移動手段として使えます。
スカイタワーの前の受付で申し込むと、パンフレットとイヤホンをもらえます。
バス：オークランド観光バス 約４，２４０円（大人2名）
バスの２階はオープンになっていて…
き…気持ちいい！！どうしよう…感動して泣きたい(え)
景色の美しさがたまりません。この観光バスでは、ぜひ２階をおすすめします。
しばらく乗っていると、博物館のような建物が見えてきたので、旦那と相談し下車してみることに。
オークランド博物館
マオリと太平洋諸島の文化財では世界一の収蔵を誇る博物館だそうです。中はかなり広く、じっくり回ると1日かかりそうなボリュームでした。
私も旦那も、こういった博物館や美術館が好きで、時間にとらわれず自分のペースで見たいと思ってしまう派です。
ツアーだと、きっとこの博物館での滞在時間も決まってしまいますが、今回は時間の縛りがないことで存分に楽しめたような気がします。
『博物館が気になったのでバスを降りて、時間に捕らわれず自分のペースで、気になったものだけを鑑賞する』…そう考えると、旦那が言っていた「その国に実際行ってみて、気の向くままに行きたいところに行ってみる」を体験できたような気がします。
【デボンポート】
再びバスに乗車し、ぐるりとオークランドを回った後、２日前に旦那の友人がおすすめしてくれたデボンポートを目指しました。
フェリー：オークランド～デボンポート往復 約１８４０円（大人2名）
フェリーのチケットを購入し、いざ乗船！
フェリーだと約20分でした。あっという間にデボンポートに到着です。
すごくキュートな街並み！みんなオープンスペースで楽しそうに食事しています！
楽しそうに食事をしているのを見ていたらお腹が減ってきたのでランチを食べることに。
美味しかったのですが、キャロットケーキが気になってしまい追加注文して、2人でも食べきれないぐらいの量になってしまいました。
駅から少し歩いたところにあるマウントビクトリアを登ると、オークランド全体を見渡せます。
上まで８０メートルという短い道のりでしたが、結構な勾配で私はへとへと。旦那が気遣って、後ろから押してくれました(笑)
登りきると、いい景色～！
スカイタワーも見つけました。結構遠くまで来たな～。こんなにいい景色なのに、人はまばら。夜景とかが人気なのかもしれませんね。
い、椅子…？なんでしょうかね？
何もない芝生にいくつかベンチがあるだけのかなりシンプルな場所だと思っていたので、いきなり現れたキノコには驚きました(笑)
…真っ赤なキノコの奥に続く、ニュージーランドの壮大な景色…
なかなか印象的な場所でした。
そして、オークランドの街並みを一望できて、やっとニュージーランドに来たんだな～と実感！
旦那の友人がおすすめしてくれたデボンポート。ガイドブックの情報だけでは、きっとここには訪れていなかったような気がします。
そう考えると現地の人の情報って、とっても信頼できるなと思いました。
【改めましてスカイタワー】
スカイタワーまで帰ってくると、少し日が落ちてくるころだったので、タワーに登って夜景を見てみることにしました。
スカイタワー 入場料 ２９NZD(2,320円)
景色がすごく綺麗！
景色に魅入っているうちに、いつの間にか真っ暗になっていました(笑)
そして、このタワーの中には・・・・・カジノがあります！
私、カジノ未体験なんですよね。また以前行ったオーストラリアツアーの話になるのですが、夕方からの自由時間にカジノを発見し、友人と一緒に入ろうと思ったんですが、ホテルにパスポートを置いてきて（危機感ゼロ）入れませんでした。
友人はパスポートを持っていたのですが、入り口にいたガードマン（ごつめの男性）に入店を拒否され、彼女もまた入れず…。なぜ彼女も入れなかったのか今なお分かりませんが、彼女も私も英語がからっきしだったので、カジノをすんなり諦めたのでした…。
という愚痴はさておき、私の人生初カジノです！！！
映画などで見たまんまを想像して入ったら、そのまんまでした(笑)なんなら、スロットが並んでいるところなんか、ゲームセンターやパチンコそのまま…何だか拍子抜けです。
と言ったのも束の間、私はすぐに２０ドルを使い果たし、旦那の行く末をぼんやりと眺めていました。
旦那は少し増えたものの、キリが良くなったところで換金。
やっぱり危ないのは私でしたね。
という3日目としてはかなりのんびりとした一日になっております。
つづく
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