旅行

ドイツ 高速道路とハリネズミ②

前回のお話はこちら↓↓↓

ドイツ 高速道路とハリネズミ①ドイツでミュンヘンからベルリンまでカーシェアで移動した時の話です。 コラムではドイツで英語がどのくらい通用するのかについて書きました。...

旦那コラム

ドイツ人の個人的なイメージ

 

世界を巡り色々な国の人に会ってきましたが、ドイツ人は何か特別なところがある気がしますので、個人的なイメージを書いてみます。

 

ドイツ人は真面目?

いやー。意識したことないなあ(笑)

国民性に対してステレオタイプ的なイメージを持つ人もいるかもしれません。イタリア人は情熱的だとか、フランス人は芸術家肌とか、ドイツ人は真面目というのは一例でしょう。

ついでに言うと、日本人は真面目で、機械に強く、アニメに造詣が深く、空手が強いといったところでしょうか。

こういったイメージは正しい場合も結構ありますが、当てはまらない事も多いですし、個人差が大きいものです。日本人は皆空手が強いわけではありませんし、ダンスの苦手なコロンビア人や英語の得意なフランス人もいます。

ドイツ人だって雑な人はいます。

でも、ドイツ人の態度で不快な気持ちになったことは記憶にないですし、概ね丁寧に接してくれます。正義感も強い方だと思います。じゃあ、やっぱりちょっと真面目なんですかね(笑)

 

ドイツ人は気が合う

ドイツ人とは気が合います。

なぜかと問われれば、会えばわかるさとしか言いようがないのですが、何だか気が合います。

ドイツと日本は第二次世界大戦で共に敗戦国であることや、比較的真面目な国民性であることなどの共通点から親近感を抱くのかもしれません。

一つ興味深いデータがあり、イギリスのBBCが世界に良い影響を与えている国のランキングを出していて、2017年のデータ(リンク先は英語)ではドイツは2位日本は3位でした(ちなみに1位はカナダです)。2013年のデータではドイツは1位日本5位です。

ドイツも日本も上位に入っているので、その国民に会った時にポジティブな印象を抱いて、気が合うように感じるのかもしれません。

じゃあ、別に日本人とドイツ人の相性が良いのではなくて、どこの国の人とも相性が良いのではないかと問われれば、それはそうかもしれません(笑)。

 

ドイツ人は世界に多い

なぜ殊更ドイツ人に言及したかと言うと、旅をしているとドイツ人に会うことが多かったからです。

旅行が比較的好きな国民性があるのかもしれませんが、実はドイツ社会の仕組みとも関係がありました。

僕が主に旅行をしていた2000年代後半はドイツにまだ徴兵制がありました。

ただし、この兵役義務は拒否することが出来、代わりに公共奉仕活動を行えばよいという制度でもありました。

この公共奉仕活動は、海外でのボランティア活動(一部給与が支払われている場合もあったようですが)も含んでいたので、旅先で活動中のドイツ人に会う事が幾度となくあったのです。

彼らは、発展途上国で英語やドイツ語を教えたり、環境保全活動をしたり、病院で働いたりしていたので、やはりドイツ人は世界に良い影響を与えているのかもしれません。

 

ドイツ ミュンヘンにて

 

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