旅行

アメリカ 灼熱の谷に雪が舞う③

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アメリカ 灼熱の谷に雪が舞う②グランドキャニオンのトレイルを下り始めた。看板には熱中症注意の文字があるものの、周りは腰ほどの積雪。靴のびしょ濡れになり、風は強く冷たく感じる。けれどそれ以上にグランドキャニオンの雄大さに圧倒される。...

 

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アメリカ 灼熱の谷に雪が舞う④アメリカ・グランドキャニオンの雪道のトレイルで、空腹と疲労のピークに。動けなくなっていると優しいアメリカ人夫婦が食べ物をくれた。夫婦は心の底から優しい人物で、自分を町まで送ってくれ、その途中でスリップしている車を二台も助ける。...

 

旦那コラム

ロッジは最安値の相部屋だった

 

格安旅行をするような場合は、相部屋の宿に泊まることが多いです。

ホステルと言われる類の宿であり、先進国でも2,000円ぐらい(場所によってかなり違いますが)、発展途上国では500円くらいで一泊することができます。

若くして世界一周するような人は、お金持ちではないことが多いでしょうから、相部屋に泊まらざるを得ないというのが実際のところではないでしょうか。

相部屋と聞くと、気を遣わないといけないし、防犯上も安心できないし、嫌だなあと感じる人もいるかもしれませんね。

気を遣うのは多少あると思いますが、日本は世界でも有数の”気遣い国”ですから、海外はもう少し大らかであることが多く、結構適当でも大丈夫です。うるさかったり、夜でも電気がついていたり、相部屋のリスクを承知して泊っているわけですから、お互い様というわけです。

防犯面については、泊まる宿によるといったところでしょうか。多くの目があるので、発展途上国の一部のホテルよりは良いこともあります。ただし、通常日本からツアーで行くような良いホテルと比べると、確実に悪いとは思います。

ただ、そういった相部屋の宿の大きな利点があります。それは、出会いがあるということです。旅とはどこへ行ったかも重要ですが、誰と出会ったかも同様かそれ以上に重要で、良い人と巡り合えれば満足度が大きく変わります。

一人旅だと、出会った人と一緒にご飯を食べたり、同じ観光地に行ったり、行動を共にすることもあり、大抵の場合一人きりで旅行し続けるよりも楽しいことが多いんです。

でも、その辺りの道を歩いていて、旅の同行者を見つけることはそんなにありません。相部屋ではお互いのことを話すうちに仲良くなることも多く、道連れを探すにはうってつけの場所なのです。

アメリカ グランドキャニオンにて

 

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