前回はこちら↓↓↓
アメリカ 灼熱の谷に雪が舞う①アメリカグランドキャニオンを目指す旅。フラグスタッフからトゥーシオン、そこからシャトルに乗って向かうはずが受付は無人。現れたアメリカ人の車に同乗させてもらうが、着いた先は大雪で全く前が見えないグランドキャニオンの姿だった。...
続きはこちら↓↓↓
アメリカ 灼熱の谷に雪が舞う③アメリカ・グランドキャニオンでブライトエンジェルトレインを歩いていた。朝ご飯は食べたものの、結構な距離があるため段々とお腹が減ってきた。斜面を登り、雪で足をとられ、体力はどんどんなくなっていく。座って景色を楽しむものの、疲れ・空腹はピークに…。...
スポンサーリンク
旦那コラム
グランドキャニオンに他人行儀な気がするな
「他人行儀」って何言ってるんだ?と感じる方も多いかもしれませんね。
僕が言いたかったのは、グランドキャニオンを楽しみたかったら、展望台から見ているだけではなく、トレイルを歩いてみるのがとても良いということです。
展望台からは一つの風景しか味わえませんが、トレイルを歩けば刻刻と変わる風景を楽しむことが出来ます。グランドキャニオンのより多くを堪能したような気になるのです。
また、遠足や山登りなどでも体験することですが、自分の足で歩いて辿り着いた所から見る風景というのは、苦労したり、じっくりと体験する時間を設けている分、より感慨深いものになるのではないでしょうか。
帰国した時により思い出に残るのは、間違いなく実際に歩いた方ですよね。
展望台から見下ろすだけだけだと、そこは自分にとってあくまで“観光地の一つ”であり、「そこは見たことがある」と言うだけの場所に過ぎません。
それに比べて、体験にはストーリー性があります。時間をかけて歩いたその観光地は、自分を含めた“物語”の一部となり、より記憶に深く刻まれるのです。
車で展望台に向かいただ風景を見ているというのは、それを比較すると、少し表面的なのではないかと感じ、「なんだか他人行儀だなあ」と思ったわけです。
アメリカ グランドキャニオンにて
2つのランキングに参加中です!
下の絵クリックで↓↓↓応援していただけると嬉しいです!
スポンサーリンク