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エジプト　道連れは美食家②エジプトのカイロを旅行中、世界遺産ピラミッドへ向かう道中に、イラク戦争のことでエジプト人から攻撃を受けるアメリカ人。世界一周の旅漫画です。...

 

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エジプト　道連れは美食家④エジプト市街地で知り合ったアメリカ人と夕ご飯を食べていると、エジプト人２人に声を掛けられた。お酒を買うようお願いされるが…。宿の主人にそのことを話すと、主人も色々な警戒のために拳銃を机に入れていた。ツアーに参加すると運転手はライトを消したり点けたり…エジプト旅は前途多難である。...

 

旦那コラム

エジプト考古学博物館

 

漫画ではカイロに到着後にすぐにピラミッドに行っていますが、実は初日はエジプト考古学博物館に行っています。

漫画にしたいとも思ったんですが、長くなりすぎるのも良くないのでボツにしました。

この博物館は、ツタンカーメンのマスクがあることで有名なところです。

古代エジプトの美術品はとても精巧であり、文化的な面白さだけでなく、技術的な面白さもあるかもしれません。

美術品などを鑑賞する時は、その作品が何を伝えたいのかということをくみ取ろうとしたり、美しいものに触れて心が豊かになろうとしたり、示唆に富んだ表現から人生に役に立つ学びを得ようとすることがありますよね。

精神的な成長を期待したくなるってことです。

でも、僕はただ精巧であるという１点のみにも価値があると思っています。

以前、ニューヨークのメトロポリタン美術館でエジプト作品を見た時に、こんな説明がありました。

「エジプトの作品は一つ一つ顔が違います。一番感動的なのは、奇跡的技巧をもつ職人のおかげで、我々が４０００年前の権力者のまなざしを捕らえられるところでないでしょうか」

なんだか、良い感じじゃないですか？

 

エジプト　カイロにて

 

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