旅行

ドイツ 高速道路とハリネズミ①

 

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ドイツ 高速道路とハリネズミ②ドイツのミュンヘンからベルリンにカーシェアで移動した時の話です。 コラムではドイツ人のイメージについて書きました。...

 

旦那コラム

ドイツ旅行の英語事情

 

ドイツはほとんどの場面において英語が通じます

 

ドイツでの英語通用具合

国民の多くが英語を話します。

Wikipediaの記事では、ドイツの英語話者の割合は56%となっている様ですが、旅行している中ではもっと高い確率に感じました。旅行中は学生や高齢者に会うことはあまりありませんから、実感として高くなるのかもしれません。

もちろん人によって上手い下手があり、英語レベルは様々です。しかし、ドイツを旅行中に英語を全く話さないドイツ人に会った記憶はありませんから、ドイツへ旅行したいけれどドイツ語を覚えないといけないのかと考える人がいれば、心配する必要はないと言えるでしょう。

ホテルや駅の人はもちろん英語がとても上手ですし、服屋やコンタクトレンズ店の店員もきちんと英語を話されます。あえて言うなら、田舎の駅のパン屋の店員さんで英語があまり上手くない人に会いましたが、それでもこちらの言っていることは概ね理解されていました。

今まで行った国で、母国語の国を除いて最も英語が通用したのはオランダでしたが、ドイツはその次ぐらいでしょう。

そういった意味では旅行しやすい国の一つであると思います。

 

なぜ英語が通用しやすいのか

ドイツ語と英語は同じゲルマン語族で、言語としては似た部類に入ります。ドイツ人にとって英語習得のハードルはそれほど高くないでしょう。

また、ドイツの属するヨーロッパ圏では多数の言語が話されています。隣のフランスではフランス語が、スイスでは、ドイツ語・イタリア語・フランス語・レートロマン語の4か国語が話されている等、異なる言語が身近にあることで他言語へのアレルギーが少ないのではないでしょうか。(でも、イタリアではそこまで英語が通じなかったりしますが)

テレビの影響もあるようです。ドイツを始めいくつかのヨーロッパの国では英語のチャンネルがあります(英語字幕がついていることもあるようですが)。日常生活におけるテレビの影響は非常に大きいので、視聴する中で英語を自然に習うということもあるようです。

 

ドイツ ベルリンにて

 

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