落書き

チョコレートソフトクリーム夫人(らくがき)

コラム

旦那公爵

私は学生の頃、勉強するのが嫌いだったこともあり、頭に入っている知識というのはだいたい漫画からのものです。

漫画の知識が間違っていればそれまで、しかも古い漫画からだと現在には通用しないといったものも多いとは思いますが、面白いものというのはどんなに時間が経っても何となく覚えているものです。

旦那は学生の頃しっかり勉強していたので、いつ私の漫画だけの偏った知識に嫌気がさすのか不安ですが、今のところ私の突拍子もない発言にも柔軟に対応してくれています。

 

このチョコレートソフトクリーム夫人、鏡を見た自分の姿が『昔漫画で見たイギリスの貴夫人』そのものという単純な発想からでした。

漫画の最後に旦那から、「僕はチョコレート公爵か何かになるけど、どこが?」と言われた私は、悩んで「そんな…男爵」と言ったらすかさず「公爵!」と訂正されました。

この爵位に関してですが、私はランクがあったことを初めて知りました。じゃがいもの男爵に聞きなれているせいで、男爵が一番ポピュラーで男性の貴族といえば男爵…と思っていました。

まさかのイギリスの爵位は7つあり、順番に

1.公爵(こうしゃく)、デューク
2.侯爵(こうしゃく)、マークィス
3.伯爵(はくしゃく)、アール
4.子爵(ししゃく)、ヴィカウント
5.男爵(だんしゃく)、バロン
6.准男爵(じゅんだんしゃく)、バロネット
7.ナイト爵(ないとしゃく)、ナイト

となっているようです。また、男爵までが貴族となり、それ以下の准男爵とナイト爵は、貴族ではなく称号になるようです。…デューク更家さんってすごく偉かったんですね。

旦那がこの爵位の順番を理解し、こだわりを見せたことには笑えました。

しかも「侯のほうじゃない公爵ね!」と言われた時には、「こんな仕事終わりの疲れている時につまらない一発ギャグみたいな嫁の言葉に真剣に反応してくれるこの人に一生ついていこう」と改めて思いました。

 

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