前回のお話はこちら↓↓↓
続きはこちら↓↓↓
旦那コラム
綺麗なタイル貼りだな~
しかし、観光を分かっていますねえ。
部族の村や安宿などに泊まる時に一番不満が出やすいのは、トイレとシャワーだと思います。ここが不潔だと、気持ちの悪い所に泊まったという印象を持ってしまいます。
部族の村の場合は、観光客が好き好んで、より不便な環境を体験しに来ているわけですから、多少ベッドがギシギシでも、照明がロウソクでも、一種のエンターテインメントとして楽しめるはずですが、トイレとシャワーのような衛生環境が悪い場合は、生理的に受け付けないということがあります。
安宿の場合は、安くて全て良い環境というのが望ましいですが、なかなかそうもいきません。そんな時、部屋に虫が出たりとか壁が薄かったりするのは割と我慢できますが、トイレやシャワーが汚いと、「こんな所2度と泊まるか」と思うものです。ベッドにダニが出る所も、体が痒くなって嫌になりますが、これも衛生環境への不満の一つだと思うんですよね。
なんだか自分勝手な事ばかり言っているように思われるかもしれませんが、要するにトイレやお風呂が綺麗だと、満足感が高いということです。
そういう意味で、この村は分かっているなあと思うのです。
ある意味、観光地化し過ぎてしまっているとも捉えられるかもしれませんし、本当の部族の生活ではないだろうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、モンゴルの草原のただ中でも、カンボジアの川をお風呂代わりにしている村でも、スマホを使っている人達がいたりします。
こうやって時代を飛び越えたようなもの(綺麗なお風呂やスマホ)がより原始的な生活の中に溶け込んでいることは紛れもない事実であり、世界の面白みでもあると思います。
ベトナム サパにて
モンゴルのスマホについてはこちら↓
2つのランキングに参加中です!
下の絵クリックで↓↓↓応援していただけると嬉しいです!