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エジプト 道連れは美食家①エジプトのカイロに降り立った旦那。そこへ現れたアメリカ人の美食家。共に行動することになり、宿を決め、彼おすすめのファラフェルを食べる。また、勧められるまま水タバコを吸ってみる。そして、次にピラミッドを目指すことに…。...
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エジプト 道連れは美食家③エジプト・カイロにて、ピラミッドを出るとすぐにラクダに乗らないかと勧誘される。断るもしつこく、エジプト人のハッスルさを感じた。その後、スフィンクスを発見し、スフィンクスの見る先がピザハットだと伝えると、何だか想像と違うと同行人にガックリされてしまうのである。...
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旦那コラム
…俺がイラクを攻撃したって言うのか?
念のために言っておきますが、カイロで出会ったこのアメリカ人はイラク戦争には参加していません。
しかし、アメリカ人というだけで、アラビア諸国の敵というイメージを持たれてしまったのでした。
旅行をしていると、まるで自分が国を代表しているように扱われることがあります。
例えば、自分が悪いことや、失礼な態度を取ると、日本人全体のイメージが悪くなったり、善い行いをすると、日本人みんなが善人のように受け取られるという意味です。
現地の人からすれば、自分が今まで会ったことがある唯一の日本人ですから、その印象が強くなるのは仕方がないことですし、反対に自分だって旅行中にあった人が偶然良い人なら、なんとなくその国の人は皆良い人なんじゃないかと感じるものです。
これは一種の偏見なのですが、だとしても自分のせいで日本人の評価が悪くなってしまうのは気分が良くないですから、注意して旅行したいものですね。
ちなみに、漫画でもちょっと言及していますが、僕もコロンビアのデモを見に行った時に、「日本はアメリカの仲間で良くない」と言われたことがあります。それはまた、別の機会で漫画化するかもしれません。
なお、最後に誤解のないように付け加えますが、エジプト人全員がアメリカ人を嫌いだったわけではありませんので、悪しからず。
エジプト カイロにて
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