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旦那コラム
そうだ田舎へ行こう
海外旅行にはどんなことを目当てに行くでしょう。
グルメやショッピングの方もいらっしゃるでしょうが、大抵一か所くらいはその国で有名な観光地に行ったりするんじゃないでしょうか。
伝統的な名所旧跡や最先端の大都市は、とても面白くて、行く価値の高い場所ですよね。
日本で例えば、京都のような名所や東京・大阪のような都市でしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
たまには海外の田舎に行ってみるのも悪くはないんですよ。そこには分かりやすい観光地とは一味違う体験が待っているかもしれません。
加工されすぎていない
典型的な観光地というのは多くの観光客を招くために、見栄えを良くしたり、歩きやすくしたり、といった加工がされていることがあります。
それにより時には、名所そのものにあまり目が行かなくなったり、本来の良さが見えなくなっていることがあるんです。
例えば、お城にエレベーターが設置されていたり、土産物屋に囲まれたピラミッド、というようなものでしょうか。
こういうのって時々「それ本来の姿なの」って思ったりします。
観光客が旅行しやすくなっているので、それは結構ですし、高齢の方には優しい造りになっているので、必要なことだとは思いますが。
でも、ふとそんな風に着飾られ過ぎた名所に飽きた時は、田舎のあんまり加工されていない場所へ行って、もう少しリアリティを味わうのもいいかもしれません。
ごったがえしていない
人が多くて集中できない。そんな事ありますよね。
「名所を見に行っているのか、人を見に行っているのか分からない。」と言ったりします。
素晴らしい風景でも、観光客が押し寄せていると、感動も一段落ちるというような。
写真も上手く撮れなかったり。
過度に観光地されていない田舎は、静かでのどかな事が多いです。
その国の暮らしを垣間見れる
ケースバイケースだとは思いますが、有名な観光地を巡っているだけでは、知りえなかった人々の暮らしを垣間見れることがあります。
特に発展途上国の田舎では、電気がなかったり、家庭にお風呂がないので川で水浴びしている人がいたりします。
そんな所を訪れて、その国の裏の姿というか一側面を見られるのは、とても貴重な体験になることでしょう。
電気やお風呂がない生活や、医療機関や学校が遠くて困っている現状を知ることで、少なくともそこに行かなければ考えもしなかった、自分なりの意見が出てくるでしょう。
観光地の営業スマイルとは違う人々の笑顔に触れたり、あるいは突然やってきた外国人に対する奇異の目にさらされたりすると、何か思う所があるかもしれません。
なんらかの方法で彼らとコミュニケーションを取れれば、世界のスタンダードとは違う考え方に触れられて、視野が広がるかもしれませんよ。
メキシコ サン・フアン・チャムラ にて
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