嫁コラム
私の中の料理の難しさ
読み返せば読み返すほど、嫌な嫁だな~と思います…。
なぜこんなにも料理が苦手で嫌いなのか。
きっと、頭が回らないからだと思うんです。
昔から、一つのことに集中しないと、その一つのことさえうまく出来ません。
人がいない静かなところでないと、勉強も出来ない、電話も掛けられない、本も読めない。
やろうと思えば出来るのですが、一度周りのことに気が散ってしまうと頭に入っていないことは多々あります(よく働いてたな…)
なので、料理中はとにかく料理のことだけを考えています。
勉強でペンや消しゴムを使ったり、通話で携帯電話を使ったり、読書で本を開いたり…そこに危険はありませんが、
台所だと火を扱ったり、包丁でものを切ったり…不器用な私は、そこにまた集中力がいるので余計に疲れてしまうのかな、と思います。
テレビも極力消しますし、出来るだけ使う材料を先に全部出して置いたり、あまり同時進行で何品も作りません(本当によく働いてたな…)
料理をしたくないのに、実家ではほとんどが手作りだったことで、外食や総菜を買うことに抵抗を感じ、あまり頼りたくないという思いもありました。
新婚の頃は、本当に総菜コーナーに近寄らず、自炊でないと旦那に失礼だと思っていました。
でも、旦那の実家からお惣菜をもらうことだってありますし、お惣菜コーナーに行ってみれば料理が上手そうな人(あくまで主観)が買っていることだってあります。
なので最近では、家にない野菜のものや簡単に作れないものは買ってもいいように自分に言い聞かせて買うようになりました。
そして、料理を作るときも、1人暮らしで使っていた炊飯器でほったらかしの料理を作ったり、お湯を使わずレンジでチンするようにしたり、集中しなくていい方法を頑張って模索しています。
最近は少しずつ慣れてはきましたが、やはり苦手意識がどうしても嫌いに結びつくので、まだ料理を本当に好きにはなれません。
でも、休みの日に旦那がとびきり美味しい料理を作ってくれると、また頑張ろうと思えるのです。
2つのランキングに参加中です!
下の絵クリックで↓↓↓応援していただけると嬉しいです!