嫁コラム
投資歴が半年になりました
毎日毎日暑い日が続きますね~…。
暑さやコロナのせいでどこにも出掛けられず、今日も家で株価の推移なんかをぼんやり眺めております…。
さて、いつの間にか投資を初めて半年が経っていました。
最初は証券口座の開設も渋っていた私ですが…
積立NISA、始めて良かったです。
もちろん今の所という意味ですが、投資って本当にこわいイメージしかなかったのに、こんなにほったらかしで良いの?ってぐらいほったらかしの状態です。
何ていうか…投資してる感覚がないくらい…。
毎月銀行に少しずつ貯金しているのと変わらず、でも金利は各段に良い!という感じなだけで、かなり拍子抜けしております。
最近、旦那はよく「投資、10年前からやりたかったな~…」とボヤいています。
…10年前からか…確かになとは思います。
けれど…私は旦那がいなければ(していなければ)きっと一生していなかった!!!
断言できます、絶対に。
だって、そういった環境にいなかったから。
『最初に就職した会社で地道に働いて、定年まで勤めあげ、老後は年金で悠々自適』
…今でもこの考えは根強くあります。
私の両親は二人ともほとんど転職せず、転職しても同じような職種で、その道一筋!というような働き方でした。
一生懸命働いて、散財やギャンブルはせず、慎ましく暮らす…
それが一番素敵で、その筋書きしかないように育ってきました。
現に私たち兄弟は三人とも、高校生までにやりたいことを見つけ、三人ともが専門学校に進み「その道一筋!」を目指したわけなので…。
でも、もうその考えでは老後の生活はかなり厳しいと言われる状況になっていますよね。
公的年金だけでは足りないって大々的に報道してますし…うぅ…辛い。
でも、きっと旦那が私の手を引っ張ってくれなかったら…ニュースや新聞でその話題が何百回何千回と取り上げられても、漠然とした不安のまま働き続け、今でも地方銀行の普通預金や定期預金に振り込んでいたことでしょう。
一人で投資を始めるようなきっかけって…「どうしようもない借金があって一攫千金的に」とか、「無理やり誰かに株を買うように仕向けられたら…」とか、そのぐらいのイメージでした(笑)…いや、イメージもしてなかったな。
きっかけって本当に大事だな、と思います。
お金のことって親や兄弟、もちろん友達にだって聞きにくいですし、話せば話すほど自分がお金に執着しているような気がしていたたまれません。
今も自分が投資をしていることを、あまり大きな声では人に話せないような気さえしています…。
そのしがらみが、投資とは縁遠い環境を作っていたんでしょうね。
その反動もあって、お金や投資について包み隠さず旦那に相談できることが、今の投資の面白さにも繋がっているんだなと思います。
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