日常

私はマンションアレルギー

 

コラム

アナフィラキシーショックの恐怖

 

アナフィラキシーとは…

食物、ハチ毒、薬物、ラテックスなどによるアレルギー反応によりじんましんなどの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が複数の臓器に同時にあるいは急激に出現することをアナフィラキシーと言います。

血圧の低下を伴い意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)や脱力を来すような場合をアナフィラキシーショックと呼び、直ちに対応しないと生命に関わる危険な状態になることがあります。

アナフィラキシーで気を付けなければいけないのは、一度おさまった症状が数時間後に再発する場合があることです。

アナフィラキシーが起こったら直ちに救急車で医療機関に行ってください。

救急車が到着するまでの応急処置として、アドレナリン自己注射液(エピペン)を持っている場合は、直ちに太もも外側の筋肉内に注射してください。

なお、過去にアナフィラキシーを経験された方は、エピペン®を処方してもらい、いつ、どこでもアナフィラキシーの起きたときに使用できるよう、常に携行しておく必要があります。

参考:日本アレルギー学会HP

もう何十年も前に刺された一匹の蜂に、ずーっと悩まされてきましたが、検査をしたことでやっと少し安心できる生活になりそうです。

今回私は、スズメバチの検査のみ行いましたが、ハチのアレルギーにも「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」があるようです。

早くアレルギー検査を受ければ良かったものの、エピペンの存在を知ったのが少し前で、勝手に「検査だけしても無意味じゃないのかな…」と思っていました(でも結果的に陰性(0.1未満)だったので、やっぱりさっさと検査しておけば良かった…)

 

また、いきなり病院や個人院へ行ってもエピペンの処方ができないこともあるようなので、あらかじめ行く前に電話で確認することをお勧めします。

私も皮膚科を中心に5つほど個人院へ連絡してみましたが、アレルギーの検査は出来てもエピペンの処方はしていないというところがほとんどでした(処方が可能だったのは5つ中1つの個人院のみ)

 

蜂のせいで、過ごしやすい秋を部屋で過ごし、山登りやハイキングにも出掛けず(もともと出不精なのもある)かなりもったいない時間を過ごしてきたなと思います。

これで少しは気兼ねなく山登りを…

でもまあ、散歩で体力がついてからでいいかな。

ハンガリー 異国情緒と歴史情緒① 続きはこちら↓↓↓ https://broccoli-family.com/2664/ 旦那コラム ヨ...

 

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