日常

元バレー部、最後はどうしてもスライディング頼り

夫婦でバトミントン中 バトミントンの終わり

コラム

テニス部には分からないこと

「元バレー部、最後はスライディング頼り」

この表題を聞いて、旦那は全くピンとこなかったようです。
それはもちろん、彼はテニス部だったからです。

バレーを始めたのは中学校に入ってからでした。強制的に入らなければいけない部活動は運動部しかなく、仕方なく姉もやっていた女子バレー部を選びました。

最初は、固いボールで一度レシーブをするだけで悲鳴を上げ、腕に内出血を起こし、掌も真っ赤、先輩のゴリゴリのアタックはお腹にはめり込むし、良いことなんて…『室内だから焼けない』ってことぐらいでしょうか。

でも、毎日やっているうちに「あー楽しっ!」となってくるから不思議です。
本当に楽しくて楽しくて、ボールのことばかり見て、まあ、いつの間にかやっちゃうんですよ、スライディング。
中学生なんて多感な時ですけれど、隣のコートに男子バレー部がいますけれども、反抗期もありましたけれども、おかまいなし。絶対にボールを落としてなるものか!の精神だけで動きます。
それが染みに染みに染み入っちゃってるので、バトミントンだって、他の球技だって、絶対取れなさそうでもとりあえず飛び込みます。足を床に打ち付けて、青タンでボロボロになっても、勢いだけは忘れていません。

でも…この『とりあえず拾え!あとは誰かがなんとかしてくれる!』は、ほとんどの場合通用しないことに、最近やっと気づき始めました。バトミントンだと、スライディングしてなんとか返しても、旦那にはあっさりと反撃され、私は寝転びながらシャトルが落ちるのを見ています。

…うーん…もしかして、この精神が通用するのって、バレーくらいなんじゃ…?

ぜひ!勢いとスライディングが武器になる運動があれば教えてください。

 

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